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【2026年5月29日版】香典返しの基本:時期・相場・品物の選び方|費用と確認ポイントを葬儀社が解説

ご葬儀の豆知識

【2026年5月29日版】香典返しの基本:時期・相場・品物の選び方|費用と確認ポイントを葬儀社が解説

2026年06月21日

こんにちは、株式会社ファミリーホールです。ご葬儀のあと、「香典返しはいつ、どのくらいの金額で、何を贈ればよいのか」と迷われるご遺族は多いものです。香典返しは、いただいたお気持ちへの感謝を伝える大切なものですので、基本のマナーを知っておくと安心して準備できます。この記事では、香典返しの時期・相場・品物の選び方を葬儀社の視点で分かりやすくご説明します。※地域によって慣習が異なる場合があるため要確認です。

香典返しとは

香典返しとは、ご葬儀でいただいた香典に対するお礼として、ご遺族から贈る返礼品のことです。「無事に四十九日の法要(忌明け)を終えました」というご報告と、いただいたお気持ちへの感謝を伝える意味が込められているといわれています。

香典返しを贈る時期

香典返しを贈る時期には、大きく分けて2つの方法があります。

  • 忌明け返し(後返し):四十九日法要を終えた忌明け後、おおむね1か月以内に贈る方法
  • 当日返し(即日返し):通夜・葬儀の当日に、その場で香典返しをお渡しする方法

かつては忌明け後に贈る後返しが主流でしたが、近年は当日にお渡しする即日返しも広く行われています。神式では五十日祭、キリスト教式では召天記念日などの後に贈るのが一般的とされています。

香典返しの相場(半返し)

香典返しの金額は、いただいた香典の「半額」から「3分の1」程度が目安とされ、これを「半返し」と呼びます。たとえば1万円の香典をいただいた場合は、3千〜5千円程度の品をお返しするのが一つの目安です。高額の香典をいただいた場合は、必ずしも半額にこだわらず、3分の1程度とすることもあります。

品物の選び方

香典返しには、「不幸を後に残さない」という考えから、使うとなくなる「消えもの」が選ばれるのが一般的です。代表的な品物には次のようなものがあります。

  • お茶・コーヒー・海苔などの食品
  • お菓子(日持ちするもの)
  • タオル・寝具などの日用品
  • 石けん・洗剤類
  • 相手が好きなものを選べるカタログギフト

近年は、贈る相手の好みに合わせやすいカタログギフトが特に人気です。一方で、お祝い事を連想させる品(鰹節・昆布・お酒など)は香典返しには避けるのが無難とされています。受け取る方の年齢層や家族構成を思い浮かべて選ぶと、喜ばれやすくなります。

掛け紙(のし)と挨拶状のマナー

香典返しには、結び切りの水引が印刷された掛け紙をかけます。水引の色は、関東では黒白、関西や一部地域では黄白が用いられることが多いといわれています。表書きは「志」が全国的に使われ、関西では「満中陰志」とすることもあります。

後返しの場合は、忌明けのご報告とお礼を伝える挨拶状を添えるのが正式とされています。最近は、定型の挨拶状を品物に同封する形が一般的です。文面に迷う場合は、ギフト店や葬儀社で用意できることが多いので相談するとよいでしょう。

当日返し(即日返し)の注意点

当日返しは、参列者全員に同じ品をお渡しするため、香典の金額に関わらず一律の品となります。そのため、高額の香典をいただいた方には、後日あらためて忌明け後に差額分のお返しをするのが丁寧とされています。当日返しは、後日の発送の手間が省け、お渡し漏れが起きにくいという利点があります。

香典を辞退した場合は?

家族葬などで香典を辞退した場合は、香典返しも基本的に必要ありません。ただし、辞退をお伝えしていてもお気持ちを包んでくださった方には、忌明け後にお礼の品をお返しすると丁寧です。

香典返しに関するよくあるご質問

会社や連名でいただいた場合はどうすればよいですか?

職場一同などまとまった形でいただいた場合は、全員で分けられるお菓子の詰め合わせなどをお渡しする方法があります。お一人あたりの金額が少額のときは、個包装のお菓子などを人数分用意すると配りやすく喜ばれます。一人ひとりから個別に高額をいただいた場合は、それぞれにお返しを検討します。

高額の香典をいただいたときは半返しでよいですか?

ご親族などから高額の香典をいただいた場合は、必ずしも半額にこだわらず、3分の1程度のお返しでも失礼にはあたらないとされています。高額な香典には、ご遺族を支えたいというお気持ちが含まれていることが多いためです。

挨拶状はどんな内容を書けばよいですか?

忌明けを無事に迎えたご報告、生前のご厚誼へのお礼、香典への感謝を簡潔に伝えるのが基本です。定型文を用意できますので、ご自身で一から考える必要はありません。

いつまでに贈ればよいですか?

後返しの場合は、忌明け(四十九日法要後)からおおむね1か月以内に届くように手配するのが目安とされています。遅くなりすぎないよう、忌明け前に品物を選んでおくと安心です。

まとめ

香典返しは、いただいた香典の半額〜3分の1を目安に、忌明け後または当日に、消えものやカタログギフトでお返しするのが基本です。掛け紙や挨拶状にも地域ごとの慣習がありますので、迷ったときはご相談ください。横浜市・川崎市・藤沢市・船橋市・柏市でご葬儀をお考えの際は、お近くのファミリーホールへお気軽にご相談ください。香典返しの手配についても、ていねいにお手伝いいたします。